先日購入したLED蛍光灯、とっても気に入って、作業場の蛍光灯を増やす事にしました。
細かい作業が多いので、出来るだけ明るい方がはかどるのです。
この2箇所の丸い電球を付け替えようかと思いましたが、減らすのはもったいないので。
1つ使っていない電球?何かの電源があったので、こちらを電源もとに使おうかと思いましたが。。
テスターを使いながら、繋がっている壁スイッチを探して、スイッチ入れると100V。
スイッチを切っても30V位の電圧がきています。
ちょっと自分には、わけが分かりません。
仕方なく、既存の蛍光灯から分岐することにしました。
一体型LED蛍光灯。
薄くて軽いです。これ1本で蛍光灯2本分の明るさらしいです。
一体型なので、壊れたり切れると、丸々替えないといけませんが、
LEDなので、長持ちすると信じています。
設置の方法が決定したので、早速ホームセンターで部材を購入。
1.6mmの単線とステップル、追加した蛍光灯を単独でON/OFFしたいので、スイッチも購入しました。
あと、これは持っていたのですが、3Pコネクター。
刺すだけで結線、分岐ができるので、接続に便利です。
使った工具は、ワイヤーストリッパー、電工ナイフ、ラジオペンチ、ニッパ、ドライバー、金づちぐらいでしょうか。ワイヤーストリッパー、電工ナイフは、線の被覆を剥がすのに使いますが、しっかりしたカッターでも代用出来ると思います。
電気工事士の資格が必要な作業のようなので、ある程度は電気の知識があった方が良いかもしれません。
一応、電気工事士の資格は持っているのです。
難しい時は、LED蛍光灯にコンセントの先を付けて、延長のテーブルタップに繋ぐというのもありです。
電源を取ってくる既存の蛍光灯を外したところです。
前回、LED電灯に変えた蛍光灯なので、安定器を外して、直結しています。
赤丸が安定器。2灯式なので、2個あります。
ここから電源を取ります。
予備の電源端子が空いていたので、線を刺すだけ。簡単に取ることが出来ました。
既存の蛍光灯を戻して、見た目悪いですが露出配線です。
間にスイッチをかまします。
一体型LED蛍光灯の本体ですが、露出配線用にはなっておらず、裏から線を出すスペースがありません。
一部をニッパで切って、切り欠きを入れ、線を出すスペースを作ります。
本体を取り付ける金具を設置。ぺらぺらの金具です。ビス1本で止めるだけ。金具は2箇所つけます。
本体が軽いので、この程度の金具でも問題なく付くようです。
あとは本体をパコッとはめこむだけです。
本体と金具はスライドするので、少し狭めの間隔で金具を付けると、
多少横方向の設置位置を自由に変えれますね。
こんな感じで設置完了。
今回は2個設置しました。
楽しかったです。
点けるとこんな感じです。
とっても明るくなったのですが、写真で撮ると光量が調整されて、実際の明るさが分かりにくいですね。
かなり明るいです。
また、次々にLEDに変えていきたいと思うところです。